【アパート・マンション向け】集合住宅のネット回線の選び方

ねっとの窓口

こんにちは。ねっとの窓口公式コラムです。

3月は引っ越しシーズン。
春の訪れとともに新生活をスタートさせる方も多いでしょう。

今回は、アパート・マンションといった集合住宅にお住まいの方へ向けて、インターネット環境の選び方について解説します。

お住まいの物件の設備状況を知る

集合住宅は戸建て住宅と違い、物件によって申し込みできる回線の提供判定が少し複雑です。
物件の設備状況によって、あるA社のみしか申し込みできなかったり、A社もB社も申し込みできてB社の方が安い、など一つ一つの物件によって申し込みできる回線が異なります。

まずはご自宅の物件で申し込みができる回線を確認しましょう。
提供エリア外であったり、提供不可との判定がでた回線は申し込むことができません。

また、申し込みできる回線と一言にいっても提供タイプにマンションタイプとホームタイプの2パターンが存在します。

光回線の一覧ページはこちら

マンションタイプとは

あらかじめ物件に回線設備が整っている状態だとマンションタイプでの提供になります。

一般的には1本の光ファイバーを集合住宅全体で分配する提供方式になるため、世帯数が多い物件の場合、1世帯あたりの速度が低下しやすいこともありますが、
料金は比較的安い価格帯で利用することができます。

16世帯以上の割と世帯数が多い物件に導入されていることが多いです。
物件によっては1社だけではなく2社以上の回線設備が整っている場合もあります。

マンションタイプのイメージ

ファミリータイプとは

各世帯ごとに1本ずつ個別に光回線を導入する提供方式です。

戸建物件と同じ提供方式になるため、月額料金は戸建向け料金と同じになります。
個別に引き込むため、マンションタイプと比べ得ると回線速度は安定する傾向にあります。

8世帯以下のアパートやメゾネットタイプの物件はファミリータイプでの提供になることが多いです。

ファミリータイプのイメージ
注意
提供方法がマンションタイプになるかファミリータイプになるかは物件によって決まっています。
「価格が安い方がいいからファミリータイプをマンションタイプにしたい」「安定した速度を優先させたいからマンションタイプをファミリータイプにしたい」という様に申し込みタイプを選ぶことはできません。

提供回線の回線速度を知る

申し込み可能な回線がわかったら次は通信速度を比較しましょう。

マンションタイプの場合

マンションタイプが導入されている場合、今度はマンションタイプのなかで提供タイプが3種類あります。
申し込みできる速度メニューは選べません(ごく一部を除く)。

光配線方式

最大1~10ギガ。マンションの光設備から各世帯までの引き込み部分も光ファイバーで提供する方式。マンションタイプで今一番主流な提供方式。ごく一部の回線事業者によっては速度が選べることがある。

VDSL方式

最大100メガ。マンションの光設備から各世帯までは電話回線を利用したタイプ。光配線方式より速度は落ちる。2000年頃は主流だったため、築20年以上の物件に多い(特に世帯数が多い分譲マンション)。

LAN方式

最大100メガ。マンションの光設備から各世帯までLAN配線が設置されている物件。速度はVDSL同様に落ちる。珍しい提供方式で該当する物件はほとんどない。

注意
マンションタイプの提供方式も物件によって決められます。
「速度が欲しいからVDSL方式の物件を光配線方式で申し込みたい」ということはできません。
物件で定められている設備状況以外での申し込みはできません。

ホームタイプの場合

ホームタイプの場合、戸建物件と同じ提供方式になるため、回線提供会社によっては通信速度が選べる場合もあります。

一般的な光回線の通信速度は最大1Gbpsとなっており、ほとんどの回線がこの1ギガでの提供となっていますが、
都市部を中心に一部地域ではより高速回線の提供が始まっています。

光回線 最大速度 提供エリア
のロゴ 10Gbps 東京都23区・狛江市・調布市・三鷹市の一部、大阪府大阪市、愛知県名古屋市(戸建プランのみ)
のロゴ 10Gbps
5Gbps
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部(戸建プランのみ)
のロゴ 10Gbps 東京都23区・狛江市・調布市・三鷹市の一部、大阪府大阪市、愛知県名古屋市(戸建プランのみ)
のロゴ 10Gbps
6Gbps
北海道・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・静岡県・大阪府・兵庫県・奈良県・福岡県の一部のエリア
のロゴ 10Gbps
5Gbps
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県の一部エリア
のロゴ 10Gbps
5Gbps
大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県の一部エリア

提供回線はできれば自分で確認しよう

引っ越しの時に不動産会社からネット回線が斡旋されることもありますが、この場合、不動産業者が提携している回線のみお勧めされることがよくあります。
2社のマンションプランの設備が入っているが、1社のみ紹介されたり、ファミリープランで申し込みできる回線があるのに申し込みできないと回答されるケースもあります。

引っ越し後はしばらく変更しないのが、ネット回線です。
提供回線については一度ご自身で回線業者に問い合わせてみるのをおすすめします。
一般的に、ネットから申し込みをするほうが特典を多くもらえるためお得です。

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パターン別の回線の選び方

申し込みできる回線・通信速度を知ったうえで、ネットを選ぶときに自身が何を重視するか考えていきましょう。

パターン①回線速度を重視したい

光配線方式(マンションプラン) または ファミリープランがお勧めです。

光配線方式が導入されているマンションはそこそこ快適な通信速度が出る上に、価格もマンションタイプならではの安い価格で利用ができます。
マンションプラン導入済みでも提供方式がVDSL方式/LAN方式だった場合はファミリータイプで申し込みできる回線をおすすめします。

ただし、ファミリータイプは4階以上にお住まいの場合や、管理会社の意向によっては提供できない可能性もあるので注意が必要です。

パターン②月額料金を重視したい

マンションタイプが導入されていれば比較的安価に利用ができます。

マンションタイプの導入がある回線を優先的に選択しましょう。
複数の回線のマンションタイプが導入されている場合は、価格や特典と比較して判断しましょう。

マンションタイプの導入がない場合はファミリータイプの価格で比較することになりますが、西日本にお住まいの方は価格が安い電力系回線がおすすめです。
提供エリアが狭いのが難点ですが、ファミリータイプでもマンションタイプとさほど変わらない価格で使えることもあります。

パターン③どこの光も申し込みできない・・・

マンションタイプの導入もないし、ファミリータイプもエリア外・・・
そんな光難民になってしまった場合、今までは対処の仕様がありませんでした。

しかし2021年、そんな光難民に救世主があらわれました。
「ドコモHOME 5G」

ドコモの携帯の電波を使ったホームルーターです。
光回線ほどの安定は難しいですが、なにかしらの理由で光回線の導入ができない方には便利でお勧めな回線といえるでしょう。

「特典はどうなの?」「毎月の料金は?」など、よりご自身にあった光回線を調べたい方は、以下のベストネット診断をぜひお試しください。
お客さまのお住まいや現在の状況にあわせて、おすすめの光回線を知ることができます。

料金比較も見ることができますので、光回線の契約や通信費の見直しを検討されている方はぜひお試しください。

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以上、集合住宅のネット回線の選び方について解説しました。

少しでも皆さんのインターネット回線選びの参考になれば幸いです。

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